東北大学大学院国際文化研究科 教授 青木俊明

配属希望の方へ

指導方針

一、全ての行動は自己責任

自らの身に生じることは、全て自分で招いた結果です。納得できないことや辛いこともあるでしょうが、他人を責めず、結果の責任は全て自分で負いましょう。それが自分を成長させる最善かつ最短の方法だと思います。

一、成果には魂を込めること

“God is in the details(神は細部に宿る)”という言葉の通り、最後の1割にどれだけ心血を注いだかで成果の完成度が決まります。9割までなら、誰でも行えます。最後の1割は辛く苦しい1割ですが、それによって成果に魂が入ります。入魂の成果を目指しましょう。

一、ポジティブな心を保ち、互いに人間を磨こう

人生には常に試練がつきものです。試練を乗り越えることは楽ではありませんが、それによって自らが成長することも事実です。ポジティブな気持ちを保ちつつ、仲間と支えあいながら、試練を乗り越え、自分を磨いていきましょう。

配属希望者へのお願い

当研究室(青木の指導グループ)では、統計学に関する知識が不可欠になります。特に、各種検定方法や多変量解析に関する知識は研究を行う上で必須になります。また、高い国語力(論理的読解力)も必要です。さらに、英語の参考文献が多いため、、英語の文献が多いため、英語を厭わない姿勢も大切になります。これらの知識は、大学院進学後に習得することも可能ですが、少なくとも進学前に研究論文が読める程度のスキルを習得していることが望まれます。

また、当研究室を希望する方は、必ず出願前に面談を受けてください。面談はメールでお申し込みください。事前の面談がない場合には、当研究科に入学しても、別の指導教員になる可能性がありますので、ご注意ください。