各自の目標を持ち臨んだ春合宿の４日間は、大変充実したものとなりました。食事や練習、話し合いなどを通して、同学年はもちろんのこと、学年を越えて絆を深めました。それぞれ大変なことも多々ありましたが、仲間と協力し励ましあって乗り越えたことで、合宿前の自分たちよりも成長できたのだと実感できました。今回の経験を生かして、より高い技術と信頼できる仲間を獲得したいと思います。

今年は向山高校が主管校ということもあり、例年を越えるすばらしいステージを作ろうと日々の練習に取り組んできました。当日はその成果が表れ、演奏やスタンドプレイなどでお客様にたくさんの拍手を頂くことができました。最後の合同合唱でも、美しいハーモニーが会場中に響き渡り、演奏会を締めくくるすばらしいものになりました。

スタンドプレーの演出をつけた演奏と校歌の伴奏を行いました。新入生200名の前での演奏は、いつもの演奏会より距離が近く、一味違う緊張感がありました。新生活のスタートを切ったばかりの1年生に私たちがどう見えたのか分かりませんが、これを機に吹奏楽に興味をもってもらえたら嬉しいです。学年が上がり、責任が増したことで、先輩としてどうあるべきか再確認できたと思います。

1年生31名を迎え、対面式を行いました。これから新たなメンバーで活動していくための決意を1人ずつ話しました。1年生も緊張しながらも1人ひとりが大きな声で自己紹介をしてくれました。2、3年生は1年生の姿に自分たちが入部したときを思い出し、初心にかえることができました。これからは1年生を含めた73人で定期演奏会や夏のコンクールに向けて進んでいきたいと思います。

1833名という多くのお客様を迎え、大盛況の中、終演を迎えることができました。定期演奏会を開催するにあたり、ご支援いただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。私たちは「きづ(ず)く」を目標に活動してきました。自分たちのできること、できないことに「きづく」ことで練習の効率を上げ、周りを見渡すことで困っている仲間に「きづき」、お互いに支え合いました。そのようにして、どんなに辛く厳しい試練が待っていても、私たちは乗り越えて成長し、ここまでくることができました。そんな仲間たちと奏でる音楽を、多くのお客様と共有できたことは、これからの私たちを更に強くしてくれると思います。これからはコンクールに向けての練習となりますが、定期演奏会で得たものを常に忘れず、部員一同、より一層励んでいきたいと思います。応援よろしくお願い致します。

普段児童館をご利用になっている方々や地域の方々など多くの皆様にお越しいただき、日頃の感謝の気持ちをこめつつ演奏させていただきました。吹奏楽の演奏だけでなく、歌やダンス、指揮者体験など多くの方々に楽しんでいただけるようなプログラムを用意しました。聴いてくださった方々の表情を見て、どの演奏会でも一生懸命に取り組むことの大切さを改めて実感することができました。

約９５０名の中学生や保護者の方が来校しました。私たちは、課題曲Ⅲを含めた3曲と校歌合唱を演奏しました。１年生はダンス、2・3年生は演奏をそれぞれ全力で披露することができました。部活体験会にもたくさん来場いただきました。経験者、未経験者問わず、楽器の話や受験の話、高校生活の話などたくさんお話しできて、楽しいひとときを過ごしました。

私たちは「課題曲Ⅲ」と「ウィンドオーケストラのためのバラッド」の２曲を演奏しました。練習の成果を十分に発揮できた部分もありましたが、まだまだ課題が残った１日でもありました。結果は金賞を受賞し、県大会への切符を手に入れることができました。県大会では、さらにレベルアップした演奏ができるよう、部員一同精一杯練習に励んでいきたいと思います。応援よろしくお願いします。

東北大会に出場することができず、とても悔しい思いをしました。しかし、ホール練習やセクション練習などの今までの努力が、ゴールド金賞という結果に表れたのだと思います。3年生は文化祭で引退となってしまいますが、1、2年生は来年のコンクールやさまざまな演奏会に向けて今回の結果をバネに練習を頑張っていきたいです。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

今回は台風の影響で向山小学校の体育館が使えなくなってしまいましたが、たくさんの方々のご協力によって、本校体育館でふれあいコンサートを行うことができました。リハーサルとはちがった部分もありましたが、臨機応変に行動することができ、無事成功することができたと思います。小学生や中学生と一緒に合唱や合奏することはとても貴重な機会で、多くのことを学ぶことができました。

３年生にとっては最後の演奏、1・2年生にとっても先輩との最後の演奏で、部員それぞれが特別な想いを抱いて向陵祭に臨みました。この向山サウンドを創り出せるのも今回が最後です。全員がこの3学年で出来る最後の演奏を楽しみました。そして、部訓の「一期一会」を大切に、最高の演奏とパフォーマンスで、お客様、支えて下さった方々、仲間に感謝を伝えられた演奏となりました。

１,２年生だけでのる初めての演奏会となりました。子供たちが「勇気100％」や「夢をかなえてドラえもん」などの曲に合わせて楽しそうに歌ってくれたり、楽器紹介を身を乗り出して聞いてくれたりしてくれて、部員一同嬉しく思いました。また、元気な子供たちからパワーをもらいました。これからも、お客様に感謝の気持ちを持ち、楽しんでいただける演奏をしていきたいです。

緊張とワクワクする気持ちで迎えたオータムコンサート。新体制で初めてつくりあげた大舞台は、700名以上のお客様を迎え、盛況のうち、無事終了することができました。お忙しい中、多くの方にご来場頂いたこと、大変嬉しく思います。今回のオータムコンサートの目標は、演奏や行動で受け身にならず、意志を持って積極的に思いや考えを発信することでした。限られた練習時間でしたが、効率の良い練習ができたと思います。３年生が引退したばかりで、慣れないことが多く大変でしたが、本番ではみんなで団結し、自分たちにしかできない演奏・パフォーマンスを実現しました。これからもこのメンバーで演奏できる喜びと感謝の気持ちを持ち、演奏を聴いてくださる皆様に多くの感謝と感動を伝えられるように部員一同、精一杯頑張っていきたいと思います。

私たちは今回、合唱で出場させていただきましたが、日頃取り組んでいる吹奏楽とは違い、歌詞に意味を込めて歌う難しさを知りました。吹奏楽や合唱、様々な音楽を表現することで演奏の幅を広げていきたいと思います。また、今回は来年度行われる総合文化祭の器楽・管弦楽部門のプレ大会も兼ねて行われました。より良い総合文化祭にするために各部門、精一杯頑張っていきたいと思います。

緊張が隠せない様子で校内アンコンが始まりました。各団体の個性や曲の雰囲気が出ていて、楽しく演奏することができたと思います。また練習方法を知ることができたり、以前よりも団結力が深まったりとこれからの自分たちの成長につながるいい経験になりました。このことをふまえ、さらに成長できるよう、本選に進んだ4団体だけでなく、部全体として頑張っていきたいと思います。

演劇・映像・合唱・管弦楽・吹奏楽が合同で創り上げる構成劇は初めての経験で、普段とは違った緊張感に包まれていました。舞台上で全身全霊をかけて演技する人や一生懸命運営をしている実行委員の姿を間近で見て、同じ高校生としてとても刺激を受けました。来夏には本大会が開催されるので、大会に携われることへの感謝の気持ちを忘れず、よい演奏を届けられるよう練習に励んでいきます。

１週間ほど１年生のみの活動となり、レクリエーションを行いました。「いいとこ探し」や「お菓子交換」「寸劇」「なんでもバスケット」をし、笑顔があふれる、とても楽しい時間を過ごすことができました。また、一人一人の新たな一面を発見できたり、１年生全体の絆も深めることができました。これからも仲間を大切にし、全員で手を取り合って、日々の活動に励んでいきたいと思います。

打楽器５重奏、金管８重奏、クラリネット４重奏が金賞、サックス４重奏が銀賞を頂きました。打楽器５重奏と金管８重奏は太白地区代表として県大会に出場します。どの団体もお互いの音を聴き合い、楽しんで演奏をすることができました。また、これからは全員で活動したり、グループごと活動したりと活動形態が異なりますが、今回学んだことを生かしながら成長していきたいと思います。

クリスマスをテーマに演奏や合唱を行いました。多くの地域の方々や子どもたちに来場いただき、普段の大きいホールとは違いお客様を身近に感じられる演奏会でした。また、リコーダーアンサンブルや特技披露などを行い、子どもたちが一緒に歌ってくれたり、リズムにのってくれたりと一体となって楽しむことができました。地域の方々に感謝の気持ちを忘れず活動していきたいと思います。

指揮者が私たち演奏者にさまざまなことを伝えていることや、指揮者によってそれぞれ違うバンドの音がでることを学ぶことができました。そして指揮者からのサインを受け取り、音符の意味を丁寧に考えながら演奏しなくてはいけないことを実感しました。また、泉館山高校さんとの合同バンドだったため、いつもとは違うサウンドを聞くことができ、とても刺激を受ける研修会となりました。

金管8重奏と打楽器5重奏が出場し金賞を受賞しました。限られた時間の中で練習方法を工夫したり、互いに意見を言い合ったりしながら練習して来ました。本番では十分に練習の成果を発揮し、地区大会よりも精度の高い演奏をすることができました。惜しくも東北大会出場とはなりませんでしたが、これからも自分たちの音に磨きをかけるために日々、練習に励んでいきたいと思います。

今年は部員11名でどんと祭に行って参りました。多くの方々が神飾りやお守りなどを納め、無病息災をお祈りしていました。さらに1年間私たちを見守ってくれたお札やお守りなどを感謝の気持ちを込めて納めてきました。また今年の行事・コンクールの成功、部員の健康を祈って参拝してきました。まだまだ寒くなる季節ですが、部員1人1人が健康に気をつけて活動していきたいと思います。

女子部員から男子部員へチョコレートをプレゼントし、男子部員から女子部員へ一芸を披露しました。お互いに日頃の感謝をしあい、有意義な時間を過ごせたと思います。男子部員が少な目の部活ですが、男女関係なく本音が言い合える部活にしていきたいと改めて感じました。それぞれの役割をしっかり認識して、お互いのいい所を引き出し、もっとより良い部活動を送っていけるように頑張っていきたいと思います。

私たちは演奏で卒業式に参加し、先輩方への感謝の気持ちを音にのせました。式終了後には卒業セレモニーを開き、お世話になった先輩方へ寸劇を披露したり、プレゼントをお渡ししました。輪になって今までの思い出を振り返りながら歌った校歌は、とても感動的でした。先輩方が築いてくださったよき伝統を受け継ぎ、これからさらなる発展を目指して活動していきたいと思います。

「恋」と「美女と野獣」の2曲を演奏し、全体合唱での「 Let's search fortomorrow」の吹奏楽伴奏を務めさせて頂きました。来てくださった方々に私たちの活動を知っていただく良い機会となり、さらに、お客様の表情や感想の言葉を聞いて、もっと頑張ろうという気持ちになりました。また、他校の演奏や行動などを間近で見ることができ、多くのことを学ぶことができました。

部全体の技術面の向上と部員同士の仲をより深めるため、春合宿を行いました。講師の方をお呼びして、楽器ごとに基礎や曲などをみていただき、充実した時間を過ごすことができました。また、学年ごと話し合いを通して、一人ひとりの悩みや本音を全員で共有することができました。今の自分たちの課題を見つけることができたので、これからの活動で克服できるようにしていきたいと思います。

離任、退職される先生方をお迎えして、感謝の気持ちを込め「笑顔」と校歌を合唱で披露しました。授業等でお世話になった先生方を前にすると、何とも言えない寂しさが込み上がりました。校歌では部員一人ひとりが自然と感情を込めて歌い上げることができました。最後にいただいた先生方からお言葉はとても心に響き、部員の励みとなりました。先生方、今まで本当にありがとうございました。

課題曲Ⅲを福本信太郎先生に講習していただき、最後に「饗宴」を演奏しました。音楽についての知識を深め、音楽の楽しさを学ぶことができた演奏会でした。また、自分たちの課題が明確に分かった演奏会でもありました。他校の演奏を聞いて、とても刺激を受けました。「花は咲く」の全体合唱では、各校の奏でるハーモニーが美しく重なり、演奏会を締めくくる素晴らしい演奏になりました。